REVIEW(10/02/22)
ゲームの決定的瞬間を自動で画像キャプチャーしてTwitterへ投稿できる「shot2ss」
ゲームパッドのボタンを押した回数などをカウントして自動で画面をキャプチャー
「shot2ss」は、プレイ中のゲームの決定的瞬間を自動で画像キャプチャーしてくれるタスクトレイ常駐ソフト。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでも動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
マウスをクリックする、ゲームパッドのボタンを押す、キーボードの数字キーを押すといった操作をカウントし、あらかじめ指定しておいた回数に達するごとにデスクトップ全体またはアクティブウィンドウをJPEG/PNG/GIF形式で画像キャプチャーする。たとえば本ソフトを起動したままアクションゲームをプレイしていれば、ちょうどボタンを押して敵を攻撃した場面など、決定的な瞬間を自動で捉えてくれるわけだ。
14日に公開されたv3.0.1.1では、キャプチャーした画像を自動で画像共有サービス“TwitPic”へアップロードして、そのURLを“Twitter”へ投稿してくれる機能が追加された。この機能では、キャプチャーしたすべての画像を投稿するか、1時間に2、3枚を目安として本ソフトがランダムに選出するかを設定可能。
なお、編集部にて試用した際に、撮影モードへ移行するキーの割り当てを[NumLock]キーに設定しても、本ソフトの設定画面を開くと[ScrollLock]キーへラジオボタンのチェックが移ってしまう現象を確認した。
- 【著作権者】
- サイ 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP(編集部にてWindows Vistaでも動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.0.1.1(10/02/14)