REVIEW(11/06/24)
もしWindows XPの“草原”壁紙をリアルに描いたら「Grassland 3D Screensaver」
草原の緩やかな丘、草原と青空のバランス、青空に映える白い雲はまさにあの壁紙
「Grassland 3D Screensaver」は、広大な草原をのんびりと描く3Dスクリーンセーバー。Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応する9.99米ドルのシェアウェアで、作者のWebサイトからダウンロードできる。動作には、DirectX 9.0以降が必要。なお、ライセンスキーを登録するまでは、スクリーンセーバーの起動から90秒が経過するとライセンスキーの購入を促すメッセージが画面中央に表示される。
Windowsの歴史上もっとも有名な壁紙といえば、Windows XPで標準の壁紙に設定されている“草原”ではないだろうか。あの壁紙が映し出す草原と青空のコントラストはあまりにも出来過ぎているため、一見するとCGのように思えるが、アメリカ・カリフォルニア州のソノマバレーを撮影した実写であることが後に判明して話題となった。
ただ残念ながら、“草原”は10年も昔の画像であるため、解像度が800×600ピクセルしかない。フルハイビジョンが当たり前になりつつある現在のPCモニターでは、あまりにも解像度が低すぎる。
そこでオススメする「Grassland 3D Screensaver」は、“草原”の風景を3Dグラフィック化したと思わせるスクリーンセーバーだ。草原の緩やかな丘、草原と青空のバランス、青空に映える白い雲が、まさにあの“草原”を連想させる。
- 【著作権者】
- 3Planesoft
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 9.99米ドル
- 【バージョン】
- 1.0