REVIEW(12/04/17)
コントロールパネルからOS標準でない設定項目を削除できる「visualControls」
もちろん削除した項目を復元することも可能
「visualControls for Windows」は、サードパーティー製アプリケーションのコントロールパネルアプレットを手軽に削除・復元できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
本ソフトは、コントロールパネルからOS標準でない設定項目(コントロールパネルアプレット)を削除可能。起動するとサードパーティ製のアプレットが一覧表示されるので、そこで削除したいアプレットのチェックを外して[Apply]ボタンを押そう。あとはコントロールパネルのウィンドウを開き直せば、アプレットがコントロールパネルに表示されなくなる。もちろん、逆に削除したアプレットを復元することも可能。
活躍の場は決して多くはないが、たとえば家族とPCを共用している場合に、設定を変更されたくないアプレットを非表示にしておくといった使い道などが考えられるだろう。
- 【著作権者】
- Valentin Hauner 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.1(12/03/21)