REVIEW(12/10/26)
リモート接続時にローカルPCの電池残量をタスクトレイへ表示「Battery Watcher」
ノートPCからフルスクリーンでリモート接続を行なってもバッテリー状況を把握可能
「Battery Watcher」は、リモートデスクトップ接続時に、ローカルPCのバッテリー状況をリモートPCのタスクトレイへ表示するソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
ノートPCからデスクトップPCなどへリモートデスクトップ接続を行なって作業をする際に、作業中のデスクトップPCのタスクトレイへノートPCのバッテリー状況を表示できる。フルスクリーンでリモートデスクトップ接続を行なっていても、使用中のノートPCのバッテリー状況を把握できて便利。バッテリー残量に合わせてアイコンが変化するほか、アイコンにマウスカーソルを合わせることで、パーセンテージを表示可能。
利用する際は、双方のPCで本ソフトを起動する。次にタスクトレイアイコンをクリックして設定画面を表示し、ノートPC側では“Mode”を“Server”に設定したあと、双方のPCからアクセス可能なフォルダのパスを入力する。このフォルダに、バッテリー状況をやりとりするためのファイルが保存される仕組み。デスクトップPC側では、“Mode”を“Receiver”に設定し、フォルダのパスを指定すればよい。
- 【著作権者】
- akiraatsumi 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.3.2(12/04/03)