レビュー
Android端末でWindows 7/8をマルチタッチ操作「ウィンドウズマルチタッチパッド」
Windowsのデスクトップ画面をAndroidのタッチディスプレイに表示しながら操作可能
(2012/12/6 10:45)
「ウィンドウズマルチタッチパッド」は、Android端末をWindowsのタッチパッドにできるシステム。Windowsへインストールする「ウィンドウズマルチタッチパッドクライアント」はWindows XP/Vista/7/8および64bit版のWindows Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。
操作に利用するAndroid端末へインストールするアプリ「ウィンドウズマルチタッチパッド」は、Android 2.2以降に対応しており、編集部にてAndroid 4.0で動作確認した。広告が表示される無償版と広告が表示されない100円の有償版が“Google Play”からダウンロードできる。
Windows 7および8のマルチタッチ操作に対応しているほか、Windowsのデスクトップ画面をAndroidのタッチディスプレイに表示できるのが特長。このため、通常のタッチパッドよりも的確にタッチ位置を把握できるのがうれしい。
WindowsとAndroid端末の接続には、Wi-Fiのほか、Bluetoothを利用することが可能。また、Android端末の[戻る]キーをWindowsキーとして利用できる。さらに、Androidのディスプレイに表示するデスクトップの画質や更新頻度を調節できるほか、デスクトップの代わりにグリッドなどを表示することも可能。
ソフトウェア情報
- 「ウィンドウズマルチタッチパッドクライアント」(Windows用クライアントソフト)
- 【著作権者】
- TNK Software
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/Vista x64/7 x64/8 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0(12/11/29)
- 「ウィンドウズマルチタッチパッド無料版」(Androidアプリ)
- 【著作権者】
- TNK Software
- 【対応OS】
- Android 2.2以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1(12/12/03)
- 「ウィンドウズマルチタッチパッド」(Androidアプリ)
- 【著作権者】
- TNK Software
- 【対応OS】
- Android 2.2以降
- 【ソフト種別】
- ダウンロード販売 100円
- 【バージョン】
- 1.1(12/12/03)