レビュー
2つのディスクへのアクセス状況を1つのタスクトレイアイコンに表示できる「LDI」
1つのドライブに1つのアイコンを表示して3つ以上のドライブに対応することも可能
(2013/3/27 17:06)
「LDI (Logical Disk Indicator)」は、ディスクへのアクセス状況をタスクトレイアイコンに表示できるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
起動すると設定ダイアログが現れ、[ドライブ]タブでタスクトレイアイコンにアクセス状況を表示するドライブを選択できる。さらにダイアログを[設定]タブに切り替えるとスキンを変更可能。
“Default”スキンでは、2つのドライブへのアクセスを表すLEDが2列で並んでおり、書き込みが上部の赤いLED、読み込みが下部の緑のLEDで表される。“LED and Drive Letter”スキンでは、2つのドライブレターが下部に表示され、上部のLEDが赤または緑に点灯することでアクセスを表す。これらのスキンは2つのドライブ向けで、編集部にて試用したところ、[ドライブ]タブで3つ以上のドライブを選択した場合はドライブリストの下にあるドライブが無視された。
“Drive Icon”スキンは3つ以上ドライブがある場合向けとなっており、1つのドライブにつき1つのタスクトレイアイコンが表示され、個別にアクセス状況を表示可能。
そのほか[設定]タブには、タスクトレイアイコンのツールチップでそのアイコンが示すドライブのドライブレターと、数値によるアクセス量を表示できるオプションなどが用意されている。
ソフトウェア情報
- 「LDI (Logical Disk Indicator)」
- 【著作権者】
- 793 ◆7BJkZFw08A 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2013.3.22(13/03/22)