レビュー

月次カレンダーをスタート画面に表示しておけるストアアプリ「Calendar Live Tile」

日本および米国の祝日に対応、今日の日付を強調表示することも

「Calendar Live Tile」v1.1.0.4

 「Calendar Live Tile」は、月次カレンダーをピン留めして、スタート画面へタイルとして表示できるようにするアプリ。x86/x64/ARM環境に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。“Windows ストア”からダウンロードできる。

 本アプリを利用すると、月次カレンダーを作成してスタート画面へピン留めしておくことが可能。日本および米国の祝日に対応するほか、バックグラウンド動作を有効化しておくことで毎日カレンダーを更新し、今日の日付を強調表示することもできる。好みのフォントを利用したり、カレンダーの背景画像を自由に設定できるなど、カスタマイズ性も高い。

 使い方は簡単で、アプリをインストールしてスタート画面へピン留めするだけでよい。当月の月次カレンダーが“ライブタイル”としてスタート画面に追加される。

アプリをインストールしてスタート画面へピン留めするだけ
当月の月次カレンダーが“ライブタイル”としてスタート画面に追加される

 カレンダーのカスタマイズは、ピン留めした“ライブタイル”をタップしてアプリを起動して行う。アプリバーのボタンを押せば、追加のカレンダーをピン留めすることも可能。たとえば[今年分]ボタンを押すと、ピン留めのダイアログが12回現れ、12カ月分の月次カレンダーがタイルとしてスタート画面へ配置できるようになる。

[今年分]ボタンを押すと、ピン留めのダイアログが12回現れ、12カ月分の月次カレンダーがタイルとしてスタート画面へ配置できるようになる

ソフトウェア情報

「Calendar Live Tile」
【著作権者】
gishtaki 氏
【対応OS】
Windows 8.1(x86, x64, ARM)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.0.4

(柳 英俊)