レビュー
入力されたエラーコードをもとにエラーの内容を取得できるGUIツール「Error Lookup」
DirectXのエラーコードやNTSTATUSコード、BSODの際に表示されるSTOPコードなどに対応
(2015/2/24 11:00)
「Error Lookup」は、エラーコードからエラーの詳細情報を検索・取得できるツール。Windows XP/Vista/7/8/8.1に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
本ソフトを利用すると、エラーコードをもとにエラーの内容を手軽に取得することが可能。DirectXのエラーコード、WindowsのネイティブAPIで使われているNTSTATUSエラーコード、デバイスマネージャーのエラーコード、ブルースクリーンエラー(BSOD)で表示されるSTOPコード、およびネットワーク関連のエラーコードに対応しており、入力されたエラーコードに該当するエラーの内部名、重要度、説明文を検索することができる。
公式でも「Microsoft Exchange Server Error Code Look-up」というコマンドラインツールが提供されているが、GUIで利用できるのは大きなメリット。インストーラーに加え、実行ファイル単体で動作するポータブル版も用意されているのがうれしいところ。USBメモリなどに入れておくと役に立つこともあるだろう。
ソフトウェア情報
- 「Error Lookup」
- 【著作権者】
- Henry++ 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/8.1
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 2.0.6(15/02/18)