レビュー
日本人なら読める? 読めない?……の間を狙った不思議なフォント「みっかん」
「Inter」をベースに、ひらがな・カタカナをゴシック体風のラテン文字に仕立てる
2026年6月26日 15:10
「みっかん」(Mìkam Kana)は、“日本人だけが読めない”フォントとして知られる「Electroharmonix」の逆を狙って制作されたという“日本人だけが日本語として読める(かもしれない?)”フォント。一見するとアルファベットや記号に見えるが、よく見るとひらがな・カタカナにも読める不思議な感じが魅力だ。
フォント名の「みっかん」は“両者の間に”を意味するという。その名の通り、アルファベットとひらがな・カタカナの間を狙ったようなデザインとなっており、なんだか暗号のようだ。
ちなみに、アルファベットは有名なネオ・グロテスクサンセリフ体「Inter」がベースとなっているという。それをバラバラにして、組みなおしているようだ。「Inter」(間)を元にしているということも、「みっかん」というネーミングに繋がっているようだ。
「みっかん」フォントはひらがな、カタカナ、および一部の約物を収録しており、TrueType(TTF)、OpenType(OTF)、WOFF2の3形式が用意されている。現在、「GitHub」から無償でダウンロード可能。
ライセンスは「SIL Open Font License 1.1」で、個人・商用を問わず無償で利用できる。実用性は皆無だが、デザインのアクセントや暗号遊び、ちょっとした目隠しテキストなどに活用したい。
なお、漢字やラテン文字は含まれていない。「Inter」「Gen Interface JP」「源ノ角ゴシック」といったフォントと併せて用いる(混植)とよいだろう。
ソフトウェア情報
- 「みっかん(Mìkam Kana)」
- 【著作権者】
- Eana Hufwe氏、1A23 Studio
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.001(26/06/04)


























