REVIEW(10/03/15)
PowerPoint文書をWMV動画やDVD-Videoに変換できる「PowerPoint to DVD フリー版」
BGMなどの音声を付加したり、ナレーションを録音して加えることも可能
「PowerPoint to DVD フリー版」は、「Microsoft PowerPoint」で作成したスライドショーを動画ファイルやDVD-Videoに変換できるソフト。Windows XP/Vista/7および64bit版のVista/7に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
変換元のPowerPoint文書はPPT/PPS/PPTX/PPSX形式に対応。動画ファイルは解像度が320×240ピクセル以下のWMV/ASF4/3GP形式を利用できる。また、DVD-Videoを作成する際はDVD-Rに直接書き込むほか、ISO形式のイメージファイルに保存することも可能。
さらに、スライドショーにBGMなどの音声を付加したり、ナレーションを録音して加えることもできるほか、DVD-Videoを作成する際にはDVDメニューを付加可能。ただし、DVDメニューの背景には作者サイトのURLが透かしとして表示される。
なお、複数のPowerPoint文書から1つのDVD-Videoを作成する機能や、解像度が320×240ピクセル以上の動画を作成する機能、MPEG-4/MOV/MKV形式といった動画を保存する機能なども備えるが、いずれも動画に作者サイトのURLが透かしとして表示される。透かしの入らない製品版の「PowerPoint to DVD」は、12,800円(税込み)などでダウンロード販売されている。
- 【著作権者】
- leawo Software Co., Ltd.
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.6.0.182