REVIEW(10/06/16)
指定間隔でタブを定期リロードできるGoogle Chrome用の拡張機能「Page Refresh」
リロード後もWebページのスクロール位置が保持されて便利
「Page Refresh」は、指定したタブのWebページを定期的にリロードできる「Google Chrome」用の拡張機能。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Google Chrome」v5.0.375.70で動作を確認した。ライブラリサイト“Google Chrome 拡張機能ギャラリー”からダウンロードできる。
本拡張機能は、任意のタブを指定した間隔で定期的に自動でリロードできる。複数のタブへ異なる更新間隔を設定できるほか、リロード後もWebページのスクロール位置を保持できるのが便利。URLが固定のWebページを頻繁に更新する速報サイトなどのチェックで活躍しそうだ。
利用するには、定期リロードしたいタブを開いた状態で[Ctrl]+[Shift]+[R]キーを押す。すると、アドレスバー右端に専用のアイコンが現れ、定期リロード機能が有効になる。もう一度同じショートカットキーを押せば、定期リロード機能が解除される仕組み。
リロードの間隔は初期設定で1分になっているが、専用アイコンをクリックすることで2秒から30分間隔までの全15種類の更新間隔を選択可能。Webページを移動しても当該タブのリロード設定は保持される。
- 【著作権者】
- George Papadakis 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.1(10/03/13)