REVIEW(12/07/02)
「Windows Live Writer」からのブログ投稿を即ツイートできるMS公式プラグイン
ブログの投稿をワンボタンで手軽にTwitterへ告知できる
「Twitter Notify」は、ブログ投稿ソフト「Windows Live Writer」(以下、WLW)を使ってブログ記事を投稿した際に、ブログを投稿したことを“Twitter”へツイートできるMicrosoft公式のプラグイン。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Windows Live Writer 2011」v2011 (Build 15.4.3555.308)で動作を確認した。ギャラリーサイト“Windows Live Plug-ins”からダウンロードできる。
本プラグインを利用すると、WLWからブログ記事を投稿したあと、ワンボタンでブログを投稿したことをTwitterで告知できる。利用するにはまず、WLWの[挿入]リボンの[プラグインのオプション]ボタンなどから本プラグインの設定画面を開き、ツイートの書式を設定する。
ツイートの書式は、標準では“New blog post: {url} - {title}”という形式になっている。書式は日本語も交えて任意のものへ変更できるので、たとえば“ぶろぐ書いた / タイトル http://~”など、好みのスタイルに変更しよう。
ツイートのスタイルが決まれば、あとは通常通りWLWでブログを書いて投稿すると、ブログの投稿直後に本プラグインのウィンドウがポップアップされ、ツイート内容が記されたプレビュー画面が表示される。ツイート内のブログのURLは短縮URLサービス“TinyURL”を利用して短縮される仕組み。ツイート内容やツイートするアカウントに問題がなければ、“Update”ボタンを押せばすぐにツイートされる。
なお、最初に利用する際のみプレビュー画面の“Sign in”ボタンよりTwitterのアカウント情報を入力する必要がある。利用するTwitterアカウント名はプレビュー画面内に表示される上、プレビュー画面で別のアカウントに切り替えることも可能。
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- -(11/07/19)