REVIEW(12/06/29)
「Adobe Reader」などの自動アップデート機能を停止できる「Update Freezer」
「Adobe Reader」「Adobe Flash」「Firefox」「Java」「Skype」などに対応
「Update Freezer」は、各種ソフトの自動アップデート機能を無効化できるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
「Adobe Reader」「Adobe Acrobat」「Adobe Flash」「Firefox」「Java」「Skype」や、Google製ソフトの自動アップデート機能のほか、“Windows Update”も無効化可能。起動すると対応するソフトなどのリストが表示され、リスト上の[Disable]ボタンを押せば自動アップデートを無効化できる。
さらに、「Firefox」では本体の設定に従う“Firefox Defined”や通知を表示するだけの“Notify Only”を選択可能なほか、「Skype」では、メジャーバージョンアップのみを自動アップデートする“Major Only”といったオプションが用意されている。また、“Windows Update”では、更新をダウンロードするのみでインストールしない“Download Only”や、通知するのみの“Notify Only”、OSの設定に従う“Not Set”が用意されている。
なお、自動アップデート機能は脆弱性の修正などが行われることもあるため、常時無効化することはお勧めできない。低速回線を利用している際や旧バージョンをテストする際などに利用を限定し、無効化が不要になったら必ず元の設定に戻すようにしよう。
- 【著作権者】
- IceJS Team
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.4(12/06/18)