レビュー
Twitterの更新を通知してくれるGoogle Chrome拡張機能「Notifications for Twitter」
通知ポップアップから返信・リツート・お気に入りへ追加といった操作が可能
(2013/1/25 15:13)
「Notifications for Twitter」は、Twitterの新着情報をデスクトップへ通知してくれる「Google Chrome」用の拡張機能。編集部にてWindows 8上の「Google Chrome」v24.0.1312.56で動作を確認した。ライブラリサイト“Chrome ウェブストア”からダウンロードできる。
本拡張機能を利用すると、「Notifications for Twitter」のボタンから手軽にTwitterへツイートを投稿することが可能。しかし、それはどちらかというとオマケ機能で、目玉機能はなんといってもTwitterの新着情報をポップアップで通知できることだろう。
通知ポップアップでは、新着ツイートの内容がチェックできるだけでなく、返信・リツート・お気に入りへ追加といった操作が可能。通知された新着のツイートに対して、その場でリアクションを起こせるのが便利。拡張機能のボタンは未読数を表示するインジケーターとしての役割も担っており、タイムライン・リプライ・ダイレクトメッセージなど、新着情報の種別に応じてアイコンの色を変えることもできる。
利用するには、まずOAuthによる認証作業を行う必要がある。未認証状態で拡張機能のボタンを押すとTwitterの認証ページが表示されるので、ログインしてPINを取得しよう。PINをクリップボードへコピーしたら、もう一度拡張機能のボタンを押す。するとテキストボックスが現れるので、PINを貼り付けて[Authorize!]ボタンを押そう。これで作業は完了だ。Twitterの新着情報がデスクトップへポップアップで通知されるようになる。
そのままの状態で使い続けてもよいが、オプション画面で動作をカスタマイズすることも可能。ポップアップの表示時間や、通知する新着情報の種別、アイコンの色などが変更できる。
ソフトウェア情報
- 「Notifications for Twitter」
- 【著作権者】
- wips.com
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 8で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.6(13/01/21)