レビュー
Windowsの自動更新を手軽に有効化・無効化できるツール「Win Updates Disabler」
セキュリティ センターやWindows Defender、ファイヤーウォールの有効化・無効化も
(2015/12/22 13:31)
「Win Updates Disabler」は、“Windows Update”を無効化するツール。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
本ソフトを利用すると、手軽に“Windows Update”を無効化することが可能。一般的に“Windows Update”を無効化することはお勧めできることではない。しかし、たとえば長時間に渡る演算処理を行う場合など、Windowsの自動更新などによって処理が中断されると困ることは少なくないだろう。そんな場合は、“Windows Update”を一時的に停止できると安心だ。
“Windows Update”を無効化するには、メイン画面の[Disable]タブにある[Disable Windows Updates]オプションをONにし、[Apply Now]ボタンを押す。すると、OSの再起動が要求されるので、それに従ってWindowsを再起動させればよい。“Windows Update”を確認すると、エラーが発生してシステムの更新処理が行えないことが確認できる。再び“Windows Update”を有効化したい場合は、[Enable]タブで[Enable Windows Updates]オプションをONにして[Apply Now]ボタンを押せばよい。
そのほかにも、本ソフトでは“Windows セキュリティ センター”、“Windows Defender”、“Windows ファイヤーウォール”の有効・無効を切り替えることもできる。
ソフトウェア情報
- 「Win Updates Disabler」
- 【著作権者】
- site2unblock.com
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1.0.0(15/12/18)