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Google カレンダーに日本の祝祭日を表示したい! カレンダーを追加する方法
2019年5月14日 06:45
祝祭日や定期的な予定はまとめて追加
Google カレンダーでスケジュール管理されている方も多いだろう。自分の予定は都度入力するとしても、祝祭日をいちいち入力するのは煩わしい。あらかじめ用意されている「祭日カレンダー」を活用したい。また、年間を通した不定期な予定などは、リストから入力した方がラクだ。今回は祝日カレンダーと自作の予定リストを追加する方法を紹介しよう。
祭日カレンダーを取り込む方法
祭日カレンダーの取り込みは簡単だ。Google カレンダーの画面左側にある[他のカレンダー]の[+]をクリックして[関心のあるカレンダーを探す]を選択。[地域限定の祝日]から[日本の祝日]のチェックをONにするだけだ。
以上で日本の休日が読み込まれる。自動的に更新されるため、毎年追加する必要もない。海外事業に関わる方は各国の祝日を追加しておくのも便利だろう。不要になったカレンダーは[×]をクリックすれば削除可能だ。
自作の予定リストを読み込む方法
今度は自作の予定リストを読み込んでみよう。予定リストは、CSV形式のファイルで作成しておく必要がある。文字化けなどを避けるためにも、CSVファイルはGoogleスプレッドシートで作成するのがいいだろう。必須項目である“Subject”と“Start Date”を入力し忘れると読み込みエラーとなるので注意が必要だ。以下に主な項目を掲載する。
- Subject… 予定の名称(必須)
- Start Date… 開始日(必須)
- Start Time… 開始時刻
- End Date… 終了日
- End Time… 終了時刻
- All Day Event… 終日の予定(True/Falseで指定)
- Description… 予定の説明
- Location… 場所
- Private… 公開・非公開の指定(True/Falseで指定)