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クリップボードに画像がコピーされると独自の保存ダイアログを表示「CaptureSaveAs」
クリップボードに画像がコピーされると独自の保存ダイアログを表示「CaptureSaveAs」
保存フォルダーやファイル名の基本部分をあらかじめ設定可能
(2015/1/15 11:00)
クリップボードに画像がコピーされると自動的に“独自の保存ダイアログ”を表示するタスクトレイ常駐型ソフト。
一般的には、[PrintScreen]キーを押して画面をキャプチャーした場合、ペイントソフトなどを利用して画像を貼り付けてからファイルへ保存するといった手順が必要。またキャプチャーと同時に指定フォルダーへ保存できるような特殊なツールの場合は、連番のファイル名で自動保存されるため、その都度任意の名前をつけることができないことが多い。
そこで本ソフトを利用すれば、[PrintScreen]キーなどでクリップボードに画像がコピーされると即座に保存ダイアログが表示され、手軽に任意の名前で保存できるようになる。このとき表示されるダイアログが独自の保存ダイアログというのも大きな特長だ。
この独自の保存ダイアログは、あらかじめ設定しておいたフォルダーが指定されるとともに、ファイル名の一部分もセットされた状態で表示される。たとえば標準では、ファイル名の先頭に“Base-”という文字列がセットされ、この文字列に続いて現在日時や連番が付加される。ダイアログが表示された際には、“Base-”の後に付加された“連番などの文字列のみ”が選択状態になっているため、変更したい場合は任意の名前を入力すればよい。
ファイル名を変更する必要がなければ、[Enter]キーを押すか保存ボタンを押すだけで手軽にファイル保存できる。逆に、ファイルとして保存する必要がない場面では、ダイアログが表示された際に[Esc]キーを押すかキャンセルボタンを押せばよいだけなので、普段から常駐させておいても煩わしさを感じることはないだろう。なお、動作には.NET Framework 2.0~3.5のいずれかが必要。
ソフトウェア情報
- 「CaptureSaveAs」
- 【著作権者】
- 矢吹 拓也 氏
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/8/8.1
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.00(14/12/23)