週刊VRウォッチ
グーグルが取り組む「WebAR」 3Dモデルを現実に
2018年1月30日 07:00
今週はソニーの新型コントローラーの特許や、グーグルによるWebARに関するもの、そしてメガネなしでのAR実現を目指す企業による資金調達のニュースなどが報じられました。これらのニュースの中でも、メガネ型デバイスを使わないARの実現には注目が集まっています。
今のところ、現実空間に3Dモデルを投影するためには、マイクロソフトのHoloLensやMagic Leapなどのメガネ型デバイスを使用するスタイルが主流となっています。
一方、今回ニュースの中で取り上げるライトフィールドラボのように、メガネ型デバイスやレンズを用いない3Dモデルの投影技術は大きく注目されており、現在多くの企業の研究所や大学で研究が進められています。
メガネ型デバイスを使わないAR技術は、メディアのスタイルを大きく変えるのではないかと期待されています。今後の情報も要チェックですね。
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