週刊VRウォッチ

NVIDIA、広視野角・高解像度のARデバイスを発表

 先週もVR/ARに関するニュースが多数報じられました。なかでも注目すべきは、NVIDIAのAR向けディスプレイのプロトタイプ「Foveated AR」の発表でしょう。

 「Foveated AR」最大の特徴は、これまでのARデバイスよりも広視野で高解像度なディスプレイを用いている点です。本製品は、アメリカ・ロサンゼルスで2019年7月28日から8月1日にかけて開催されるSIGGRAPHに出展予定です。

 また、サムスンが新型ARグラスと思われる特許出願をしていたニュースが報道されるなど、AR/MR関連の話題が注目を集めた週となりました。

  • NVIDIA、視線追跡搭載で広視野角、高解像度のARデバイスを開発
  • 新型ARグラスか? サムスンが特許を出願
  • まるで未来の車? メーターやナビを3D表示するダッシュボードが開発中
  • メディア工房、実写立体動画の撮影システムを発表 点群を使い動きを再現

Think ITの『週刊VRウォッチ』2019年7月22日版で続きを読む