写真やビデオを「OneDrive」に取り込むのは簡単！　デジカメやメモリカードをつなぐだけでOK

カメラやスマホ、SDカードなどの写真やビデオを自動で「OneDrive」に保存する

　「OneDrive」を活用すると、デジタルカメラやスマートフォン、USBメモリ、SDメモリカードなどからのデータの取り込みが、とても簡単になります。

　「OneDrive」の設定画面で、写真とビデオの自動保存を有効にすると、PCに機器が接続されたことが自動的に検出され、未保存の写真やビデオが自動的に取り込まれます。

　同様の機能はWindows 10標準でも実現可能ですが、「OneDrive」で取り込むメリットはデータがPCに取り込まれると同時に、自動でクラウドと同期されることです。

　これにより、“OneDrive”経由でビデオを他の人に受け渡ししたり、大切な写真やビデオをバックアップする手間を省くことができます。

　なお、自動的に写真が取り込まれるかどうかは、接続する機器やメディアによって異なります。スマートフォンなどは機種よっては取り込めない場合もあります。

タスクトレイの“OneDrive”アイコンを右クリックして［設定］を選択。［自動保存］タブで［カメラ、電話などのデバイスを PC に接続するたびに写真とビデオを OneDrive に自動保存］にチェックを付ける

機器を接続すると、自動的に未保存の写真やビデオが検出され、“OneDrive”配下のフォルダーに取り込まれる（と同時に同期される）