Windowsにまず入れる定番無料アプリ -2018年版-
高速にドライブを圧迫している不要ファイルを突き止められる「WizTree」
“ツリーマップ”や“ファイルタイプビュー”で占有率の可視化もできる
2018年6月7日 06:45
ドライブの容量を占有しているファイルが一目でわかる「WizTree」
ドライブの空き容量が残り少ない時、ぜひ試して欲しいのが「WizTree」だ。「WizTree」は、ドライブの容量を無駄に圧迫しているフォルダーやファイルを突き止めるのに便利な分析ソフトだ。エクスプローラー風のインターフェイスには、占有率を表す棒グラフが備えられており、どのフォルダーやファイルがドライブの容量を消費しているのかが一目でわかる。
指定したディレクトリを高速でスキャン
操作は画面上部のプルダウンリストからドライブを選択して[スキャン]をクリックするだけ。ドライブに含まれるファイルとフォルダーがディスク占有率を表す棒グラフとともにツリー表示される。フォルダーやファイルのサイズを確認しながら削除できるのがわかりやすい。
サイズが大きく、不要なファイル項目を選択して[Delete]キーを押せば、赤文字・取り消し線が表示されてファイルを削除可能。また、フォルダーやファイルの一覧をサイズの大きい順に並べたければ[ファイル表示]タブが便利だ。内容を確認したい場合は、右クリックメニューから[開く]を選択する。