Book Watch/いずみノベルズ読み放題情報

今月は近未来青春ロボットバトル小説『パラレイドデイズ①』が初登場!

『魔術師の杖』と『最強少年はチートな(元)貴族だった』は今月で読み放題終了!

 本コーナーでは、NextPublishingを利用したライトノベルレーベル『いずみノベルズ』の「Kindle Unlimited」登録状況をお伝えします。

 絶望の淵で謎の力に目覚めた少年が、復讐と仲間の絆の間で葛藤しながら最強の戦士として戦場に挑む近未来青春ロボットバトル小説『パラレイドデイズ①』が「Kindle Unlimited」に1ヵ月限定で登場します。また人気シリーズの最新刊『最強少年はチートな(元)貴族だった④』と『魔術師の杖⑧』も1ヵ月限定で登場します。なお『魔術師の杖②~⑧』『クソゲー悪役令嬢 短編集①』、『最強少年はチートな(元)貴族だった②~④』は今月で読み放題終了となります。お読み逃しなく!

今月「Kindle Unlimited」に登録されたタイトル

『パラレイドデイズ①』

『パラレイドデイズ①』

 西暦2098年、人類は絶頂期を迎えた。しかし、突如現れた謎の敵パラレイドによって、その繁栄は一瞬で崩れ去る。生存を賭けて団結した人類は、人型機動兵器パンツァー・モータロイドを駆使して必死の抵抗を試みるが、戦局は絶望的な状況に陥っていた。

 摺木統矢は、幼馴染の死という深い悲しみを背負い、最前線で戦い続ける少年兵。心が折れかけていた彼だったが、内に秘められた謎の力が覚醒する時が訪れる。復讐の炎を胸に、彼は人類最強の戦士として新たなる戦場へと赴く。

 物語は、統矢の内なる葛藤と成長を描きつつ、パラレイドとの激闘を通じて仲間たちとの絆を深めていく。復讐の鬼となるか、それとも仲間たちとの絆を選ぶのか、統矢の選択に注目だ。壮大なスケールで描かれる青春と戦いの物語。過去の傷を乗り越え、新たな力を得た少年兵が織り成す冒険譚に期待しよう!

『魔術師の杖⑧』

 魔導列車が繋ぐ、交錯する運命。真実の鍵は彼の過去に――

 それぞれの想いを抱え、魔導列車は大地をひた走る。レオポルドが向かったのは、かつての仲間オドゥとライアスの故郷「イグネラーシェ」。彼の目的は、封じられた過去を解き明かすこと。カレンデュラに到着し、ドラゴンで調査を進める彼が発見した魔道具に秘められていたのは、オドゥの父が託した深い愛と想いだった――。

 一方、魔導列車の旅を満喫していたネリアは、魔石の町ルルスで突如ハプニングに巻き込まれる。失意の中、レオポルドからの「エンツ」に慰められた彼女は、追いかけてきたニーナと合流。仲間たちと心を通わせながらも、次なる目的地タクラへと向かう。

 休暇を過ごすためタクラに訪れていたミーナとアイリは、港町で思わぬ再会を果たす。それは、オドゥの工房を目指すユーリとの邂逅。彼らはオドゥの過去に迫る情報を掴むため、共に行動を開始することに。そして王都では、副団長カーターの指揮のもと、メレッタとカディアンがそれぞれの立場からオドゥのことを調査しはじめる。やがてレオポルドも王都に戻り、グレンの死の真相を追うことになるが、そこで待ち受けていたのは、新たな謎だった。

 そんな中、タクラに到着したネリアは、一足先に意外な人物と対面することになる。果たして、その人物とは誰なのか――? 再び交錯する仲間たちの運命は、いまだ知られざる真実へと彼らを導いていく。

 大地を駆ける魔導列車が結ぶ、過去と未来、友情と謎が交錯する第8巻、登場!

『最強少年はチートな(元)貴族だった②』

 オークキング討伐の英雄・ローランドが次に目指したのは、ダンジョンで名高い迷宮都市オラルガンド。騒ぎを避けてひっそりとスローライフを夢見たが、彼の圧倒的な力と異世界ならではのトラブルが、その願いをあっさりと打ち砕く。元ビンボー領地の跡取り息子である彼の日々は、まさにチート能力を駆使した異世界でのドタバタ劇。静かな生活どころか、知識と力を武器に新たな騒動を巻き起こす。絶対に平凡な日常など送れない彼の姿を追うこの物語は、ただの異世界冒険記に留まらない!

『最強少年はチートな(元)貴族だった③』

 迷宮都市オラルガンドで新たな生活を始めたローランド。しかし、平穏な日々は彼には無縁だった。ひょんなことから商会を立ち上げることになった彼は、果たして成功を掴めるのか? 冒険者としての活動にも力を注ぎ、ダンジョン攻略に挑むローランドだが、突如現れた魔族との遭遇により、事態は急変する。魔族を何とか撃退するものの、彼を待ち受けるのは更なる強敵。次々と襲いかかる試練に、ローランドはどのように立ち向かうのか?

『最強少年はチートな(元)貴族だった④』

 魔族の撃退劇で英雄として名を馳せたローランドだが、その評判は彼にとって思わぬ厄介事を招いてしまう。王都ティタンザニアへの国王直々の呼び出し。逃げることもできず、渋々と足を運んだ先で待ち受けていたのは、さらなる騒動の数々。今度の舞台は王都、その中心で繰り広げられる人間模様にローランドは巻き込まれざるを得なくなる。

 だが、ビジネスの才能も超一流な彼は、苦境にあっても逆に新商品を次々とヒットさせていく。ローランドが開発した【ぬいぐるみ】と【木工人形】は瞬く間に王都中で大人気となり、商売は絶好調! 一方で、実家からの助けを求める緊急メッセージや、王家からのモンスター討伐依頼といった依頼が次々と舞い込む。望んでいたはずのスローライフは遠ざかる一方だが、彼はこの逆境すらも己の手中に収めていく。

 魔法も剣も商才も持ち合わせた“最強(元)貴族”ローランドが、王都という大舞台で次に見せるのは一体どんな活躍か? 新たな事件、謎の登場人物たち、そして彼が選び取る未来とは──この第4巻は、シリーズ史上最もスケールの大きな展開を予感させる。「最強少年はチートな(元)貴族だった」シリーズの転換点を見逃すな。ページをめくれば、ローランドの物語はさらなる高みへと進化する。ファン必読の一冊、ここに登場!

今月で「Kindle Unlimited」から卒業するタイトル

『パラレイドデイズ①』

『パラレイドデイズ①』

 西暦2098年、人類は絶頂期を迎えた。しかし、突如現れた謎の敵パラレイドによって、その繁栄は一瞬で崩れ去る。生存を賭けて団結した人類は、人型機動兵器パンツァー・モータロイドを駆使して必死の抵抗を試みるが、戦局は絶望的な状況に陥っていた。

 摺木統矢は、幼馴染の死という深い悲しみを背負い、最前線で戦い続ける少年兵。心が折れかけていた彼だったが、内に秘められた謎の力が覚醒する時が訪れる。復讐の炎を胸に、彼は人類最強の戦士として新たなる戦場へと赴く。

 物語は、統矢の内なる葛藤と成長を描きつつ、パラレイドとの激闘を通じて仲間たちとの絆を深めていく。復讐の鬼となるか、それとも仲間たちとの絆を選ぶのか、統矢の選択に注目だ。壮大なスケールで描かれる青春と戦いの物語。過去の傷を乗り越え、新たな力を得た少年兵が織り成す冒険譚に期待しよう!

『魔術師の杖②』

 新たな挑戦に直面する錬金術師団長ネリア・ネリス。エクグラシア王都シャングリラでの活躍は止まらない。彼女の手にかかれば、個性豊かな錬金術師たちも一つにまとまる。新しい魔道具「グリドル」の販売を目指し、魔道具ギルドへの頻繁な訪問に追われる日々。

 そんなネリアの忙しい毎日の中、研究棟の若手錬金術師ユーリ・ドラビスの抱える深い事情が明らかに。さらに、魔術師団長レオポルドの衝撃の過去も露わになる。そして意外にも、ネリア自身の弱点が暴露される瞬間も。

お馴染みの竜騎士団長ライアスや、怪しげな動きを見せるオドゥも加わり、物語はさらにカオスな展開へ。魔術学園の五年生たちが職業体験で研究棟にやって来ると、もう大騒ぎ。そして、その裏で繰り広げられるユーリを巡る恐るべき陰謀とは一体……?

『魔術師の杖③』

 夏到来、王都三師団は忙しく遠征の準備に取り組む中、ネリアもまた新たな挑戦に取り組む。ロビンス先生やニーナたちの協力を得て、収納ポケットの仕上げや新事業の提案に奔走する日々。この背景には、ネリアを取り巻く二人の師団長、ライアスとレオポルド、そして彼らの同級生オドゥの各々の想いが動き始めていた。

 そんな中、ネリアは竜騎士団長ライアスとの約束で食事に出かけることに。ニーナたちはネリアのために精一杯のドレスを準備し、竜騎士たちも団長ライアスもネリアに好意的な態度を見せる。しかし、魔術師団長レオポルドとは、かつての師グレンの影響もあり、複雑な関係が続いていた。そしてある日、レオポルドが師団長室で放った予期せぬ言葉に、ネリアは大きく動揺する。

 繊細な感情の機微と、錬金術師としての成長が絡み合う──異世界転移錬金術師ストーリー、待望の第三弾。

『魔術師の杖④』

 今回の物語は、人魚伝説が色濃く残るマウナカイアで繰り広げられる。エメラルドグリーンの海、白い砂浜、そして人魚に変身できると噂される魔道具。夏の終わり、ネリアは錬金術師団と共に、王都から離れたリゾート地マウナカイアへと休暇を取りに来ていた。海洋生物研究所のポーリン所長とカイ助手に迎えられ、王家所有の別荘での滞在が始まる。対岸のビーチは観光客で賑わい、南の海の休日が楽しいものになるはずだったが……。

 カイ助手に誘われて、熱帯魚が集まる珊瑚の茂みを訪れるネリア。そんな彼女の行動に、ユーリも黙ってはいられない。そして、いつものオドゥも何やら企んでいる様子。錬金術師団のメンバーたちも、それぞれにこのバカンスを楽しむ計画を立てていた。しかし、そこには予期せぬ展開が待ち受けている。南の海が舞台の新たな冒険、その結末は?

『魔術師の杖⑤』

 魔導国家エクグラシアの王都シャングリラ、その街角は不思議で溢れている。暴れる植物の植物園、逆さ砂時計の古書店……探究心旺盛なネリアは、仲間たちと共に毎日新たな発見を求めて街を冒険。そんな彼女の周りでは、師団長たちも忙しなく、彼女が引き起こす事件には必ずといっていいほど巻き込まれる。

 その一方で、王城ではユーティリス王子の「立太子の儀」の準備が進行中。新たな王太子となるユーティリスのため、王城では王家主催の豪華な舞踏会が開催されることに。国中の令嬢たちが集まるこの舞踏会に、ネリアも素顔で参加することになる。五番街の店でニーナたちとドレス選びに勤しむネリア。準備を進める中で、彼女の心に交錯する想いとは何か。そして舞踏会で彼女が果たそうとした願いとは……。

『魔術師の杖⑥』

 錬金術師見習いのネリアが、今度は魔道具師メロディの助手に! ギルドでの学園生たちの実習を手伝うことになったネリア。久しぶりに再会する五年生たちは、進路や恋愛、実習と、ネリアを巻き込んで大騒動を引き起こす。そんな中、ネリアはギルドから依頼された魔道具の修理を成功させ、灰色の魔女ヌーメリアから秘術「レブラの秘術」を学ぶ。壊れた魔道具の記憶を覗いたネリアの前に、若き日のグレンと赤い髪の女性が現れる。

 さらに、北の平原では毎年恒例の「秋の対抗戦」が開催される。魔術師団と竜騎士団が、意地とメンツをかけて激突するこのイベントに、ネリアも一花添える提案を師団長会議で行う。この秋、ネリアの活躍はどこまで広がるのか!

『魔術師の杖⑦』

 冬の到来と共に、運命の歯車が動き出す。ネリアは、カーター副団長やメレッタと共に王太后の茶会への参加を決めるが、準備中にまたしても城で大騒動を起こす。その結果、レオポルドからマナー特訓を受ける羽目に。一方、レオポルドは国王アーネストから、自身が公爵家に引き取られた背景や両親のなれそめを聞かされて、グレンの過去が初めて明らかになる。魔術学園に臨時講師としてやって来た錬金術師グレンと、公爵令嬢レイメリアの物語。中年の錬金術師と学園一の美少女の恋の行方は? そして物語の舞台は、デーダス荒野へ。ネリアがグレンに救われ、異世界での最初の三年間を過ごした場所で、レオポルドと共にグレンの書斎を調べ、エルリカの街へ向かう。デーダスでの日々は穏やかだったが、工房で明らかになる衝撃の事実がふたりを待ち受けている。そして年越しの晩、レオポルドが口にした願いとは──。

『魔術師の杖⑧』

 魔導列車が繋ぐ、交錯する運命。真実の鍵は彼の過去に――

 それぞれの想いを抱え、魔導列車は大地をひた走る。レオポルドが向かったのは、かつての仲間オドゥとライアスの故郷「イグネラーシェ」。彼の目的は、封じられた過去を解き明かすこと。カレンデュラに到着し、ドラゴンで調査を進める彼が発見した魔道具に秘められていたのは、オドゥの父が託した深い愛と想いだった――。

 一方、魔導列車の旅を満喫していたネリアは、魔石の町ルルスで突如ハプニングに巻き込まれる。失意の中、レオポルドからの「エンツ」に慰められた彼女は、追いかけてきたニーナと合流。仲間たちと心を通わせながらも、次なる目的地タクラへと向かう。

 休暇を過ごすためタクラに訪れていたミーナとアイリは、港町で思わぬ再会を果たす。それは、オドゥの工房を目指すユーリとの邂逅。彼らはオドゥの過去に迫る情報を掴むため、共に行動を開始することに。そして王都では、副団長カーターの指揮のもと、メレッタとカディアンがそれぞれの立場からオドゥのことを調査しはじめる。やがてレオポルドも王都に戻り、グレンの死の真相を追うことになるが、そこで待ち受けていたのは、新たな謎だった。

 そんな中、タクラに到着したネリアは、一足先に意外な人物と対面することになる。果たして、その人物とは誰なのか――?再び交錯する仲間たちの運命は、いまだ知られざる真実へと彼らを導いていく。

 大地を駆ける魔導列車が結ぶ、過去と未来、友情と謎が交錯する第8巻、登場!

『最強少年はチートな(元)貴族だった②』

 オークキング討伐の英雄・ローランドが次に目指したのは、ダンジョンで名高い迷宮都市オラルガンド。騒ぎを避けてひっそりとスローライフを夢見たが、彼の圧倒的な力と異世界ならではのトラブルが、その願いをあっさりと打ち砕く。元ビンボー領地の跡取り息子である彼の日々は、まさにチート能力を駆使した異世界でのドタバタ劇。静かな生活どころか、知識と力を武器に新たな騒動を巻き起こす。絶対に平凡な日常など送れない彼の姿を追うこの物語は、ただの異世界冒険記に留まらない!

『最強少年はチートな(元)貴族だった③』

 迷宮都市オラルガンドで新たな生活を始めたローランド。しかし、平穏な日々は彼には無縁だった。ひょんなことから商会を立ち上げることになった彼は、果たして成功を掴めるのか? 冒険者としての活動にも力を注ぎ、ダンジョン攻略に挑むローランドだが、突如現れた魔族との遭遇により、事態は急変する。魔族を何とか撃退するものの、彼を待ち受けるのは更なる強敵。次々と襲いかかる試練に、ローランドはどのように立ち向かうのか?

『最強少年はチートな(元)貴族だった④』

 魔族の撃退劇で英雄として名を馳せたローランドだが、その評判は彼にとって思わぬ厄介事を招いてしまう。王都ティタンザニアへの国王直々の呼び出し。逃げることもできず、渋々と足を運んだ先で待ち受けていたのは、さらなる騒動の数々。今度の舞台は王都、その中心で繰り広げられる人間模様にローランドは巻き込まれざるを得なくなる。

 だが、ビジネスの才能も超一流な彼は、苦境にあっても逆に新商品を次々とヒットさせていく。ローランドが開発した【ぬいぐるみ】と【木工人形】は瞬く間に王都中で大人気となり、商売は絶好調! 一方で、実家からの助けを求める緊急メッセージや、王家からのモンスター討伐依頼といった依頼が次々と舞い込む。望んでいたはずのスローライフは遠ざかる一方だが、彼はこの逆境すらも己の手中に収めていく。

 魔法も剣も商才も持ち合わせた“最強(元)貴族”ローランドが、王都という大舞台で次に見せるのは一体どんな活躍か? 新たな事件、謎の登場人物たち、そして彼が選び取る未来とは──この第4巻は、シリーズ史上最もスケールの大きな展開を予感させる。

 「最強少年はチートな(元)貴族だった」シリーズの転換点を見逃すな。ページをめくれば、ローランドの物語はさらなる高みへと進化する。ファン必読の一冊、ここに登場!