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「Evernote for Windows」がストアに登場、提供終了の「Evernote Touch」を置き換え
ストアアプリ「Evernote Touch」のサポート終了に伴う措置。バージョン1607が必要
2016年9月6日 11:01
“Evernote”のWindows デスクトップ向けクライアントソフト「Evernote for Windows」が、“Microsoft ストア”から入手できるようになった。編集部にてWindows 10(バージョン1607)で確認している。
これはWindows ストアアプリ版クライアント「Evernote Touch」のサポート終了に伴う措置。同ソフトがインストールされている環境では「ストア」アプリの更新機能で自動的に「Evernote Touch」から「Evernote for Windows」へ更新され、シームレスに移行できるようになっている。
なお、「Evernote Touch」から「Evernote for Windows」への移行が自動で行われるのは「Windows 10 Anniversary Update(バージョン1607)」が適用された環境のみとなっているので注意。「Windows 10 Anniversary Update」ではデスクトップアプリの“ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)”移行を支援するツール「Desktop App Converter」がサポートされているが、今回のアプリ移行にはこの技術が利用されているようだ。