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マルチユーザー・マルチカラム型Twitterクライアント「Tweeten」が“ストア”に登場

「Desktop App Converter」を利用してUWPアプリへ変換。既存版の更新も継続される

「Tweeten」が“Microsoft ストア”に登場

 マルチユーザー対応のマルチカラム型Twitterクライアント「Tweeten」を開発するMehedi Hassan氏は20日(日本時間)、「Tweeten」を“Microsoft ストア”で公開したことを明らかにした。現在、無償でダウンロードが可能。

 “Microsoft ストア”で公開されている「Tweeten for Windows 10」は、Windows版「Tweeten」を「Desktop App Converter」を利用して“ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)”アプリへ変換したもの。動作に制限はなく、既存の「Tweeten」の機能はすべて利用できるという。対応プラットフォームはPCのみで、モバイル端末などでは動作しない。

 同氏によると、既存の“クラシック”な「Tweeten」のアップデートもこれまで通り行うとのこと。しかし、アプリケーションのインストールやアップデートでシステムが破壊されることがない点、「ストア」アプリを介したシームレスな自動アップデートを評価する場合は「Tweeten for Windows 10」の方が有用だろう。

 「Tweeten」は、Twitterが公式に提供しているWebアプリケーション型のクライアント「TweetDeck」をベースに、さまざまな改良を加えたサードパーティー製Twitterクライアント。“Electron”を利用して開発されているネイティブアプリケーションで、Webブラウザーとは独立してスタンドアロンで動作する。