ニュース

ディスク情報ツール「CrystalDiskInfo」のLinux版? 「CrazyDiskInfo」が公開

「CrystalDiskInfo」のデザインを意識したテキストユーザーインタフェースが特徴

「CrazyDiskInfo」v1.0.0(“GitHub”のプロジェクトページから引用)

 Unix環境で動作するディスク情報ツール「CrazyDiskInfo」が、20日に公開された。ライセンスはMIT ライセンスで、現在“GitHub”からソースコードが無償でダウンロード可能。Windowsで定番となっているCrystalDiskInfoのデザインを意識したテキストユーザーインタフェース(TUI)が特徴で、「CrystalDiskInfo」のLinux版とも言えるツールだ。

 「CrazyDiskInfo」は、ローカルディスクドライブのS.M.A.R.T.情報を読み取って表示するツール。ディスクの健康状態や温度をチェックする処理は「CrystalDiskInfo」をベースにしているようだ。

 本ツールを利用するには、“GitHub”からソースコードをダウンロードして、自分でビルドする必要がある。

ソフトウェア情報

「CrazyDiskInfo」
【著作権者】
otakuto 氏
【対応OS】
Unix
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0.0(17/01/20)

窓の杜をいいね・フォローして最新記事をチェック!