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無償のパーティション管理ソフト「MiniTool Partition Wizard」v10.0が公開

4Kや5Kといった高解像度モニターがサポート。機能面の改善も多岐にわたる

「MiniTool Partition Wizard」v10.0

 加MiniTool Solution Ltd.は15日(日本時間)、パーティション管理ソフト「MiniTool Partition Wizard」の最新版v10.0を公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。

 「MiniTool Partition Wizard」は、マウス操作でパーティションを編集できるGUIツール。コンシューマーOS(64bit版を含むWindows XP以降)のみをサポートする機能限定版の「Free Edition」は家庭内での私的かつ非商用であれば無償で利用可能で、ファイルシステムの変更、MBRからGPTへの変換、ディスクのクローン、パーティションのコピーなども行える。

 メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、4Kや5Kといった高解像度モニターがサポートされた。また、機能面では“exFAT”パーティションの作成や初期化、削除、複製などの操作を新たにサポート。システムディスクを含めたMBRからGPTへのコピーと変換も行えるようになった。また、システムのコピー処理が改善され、必要なパーティションのみのコピーとディスク丸ごとのコピーを選択できるようになっている。

ソフトウェア情報

「MiniTool Partition Wizard Free Edition」
【著作権者】
MiniTool Solution Ltd.
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト(家庭内での私的かつ非商用のみ)
【バージョン】
10.0(17/02/15)