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マイクロソフト、“de:code 2017”のセッション資料を“SlideShare”で無償公開

スピーカーによるフォローアップブログや当日のライブ放送も閲覧可能

“de:code 2017”のセッション資料が“SlideShare”で無償公開

 日本マイクロソフト(株)は14日、ITエンジニア向けカンファレンス“de:code 2017”で行われたセッションの資料を、プレゼンテーション共有サイト“SlideShare”で公開した。また、セッションスピーカーによるフォローアップブログ記事が公式ブログにまとめられているほか、当日のライブ放送も“Channel 9”で閲覧できる。

 “de:code”は、Microsoftの技術動向を日本のITエンジニアへ紹介するために毎年開催されている有償イベントで、今回の“de:code 2017”が4回目。同社のお膝元・シアトルで5月10日から3日間にわたり開催された大規模イベント“Build 2017”の内容も交えつつ、クラウドやモバイルを最大限に生かすためのノウハウや人工知能(AI)技術への取り組み、複合現実(MR)技術“Windows Holographic”の最新情報などが得られる。

 今回公開されたセッション資料は、一部非公開のものを除き、すべて無償で閲覧可能。イベントに参加できなかった人でも閲覧できる。また、当日ライブ放送には同社のエンジニアのほかにも、まつもとゆきひろ氏やRochelle Kopp氏が出演している。