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「Vivaldi 7.9」が公開、タブを「起点」と「その後」で整理する新概念「フォロワータブ」で快適に

タブバーなどを非表示にするモードや、メール作成画面の独立化など

「Vivaldi 7.9」が公開

 ノルウェーのVivaldi Technologiesは3月19日(日本時間)、デスクトップ版Webブラウザー「Vivaldi 7.9」をリリースした。ブラウザーの各種バーの非表示設定やメールの機能強化などを行っている。

ブラウザーの各種バーを非表示可能に

ブラウザーの各種バーを非表示可能に

 ブラウザーのタブバー、アドレスバー、ステータスバー、パネル、ブックマークバーを非表示できる機能を実装した。これらを非表示にすることにより、画面に表示できる領域を最大化し、ウェブ閲覧に集中できる。カーソルを画面端に移動させることでバーを表示できる。

 ショートカットキー(Windows:[Ctrl]+[F11]、Mac:[Command]+[F10])または、ブラウザーの設定画面から、[外観]>[UI自動非表示]で設定できる。なお、特定のバーだけを非表示にすることも可能だ。

親子関係でタブを整理する「フォロワータブ」、起点ページとその後のページを関連付け

大量のタブを整理できる「フォロワータブ」

 閲覧中のサイトに表示されたリンクを新しいタブで開く際、起点となるページとその後の閲覧ページを関連付けられる「フォロワータブ」機能が追加された。新しく開きたいリンクを右クリックし、[リンクをフォロワータイルタブで開く]を選択することにより、ページ間で“親子”のような関係となる。その後新たに開かれるページが増えても、起点のページは常に固定され、大量のタブに埋もれることを防ぐ。

メール作成画面を独立したウィンドウ表示が可能に

 「Vivaldi」に内蔵されているメールクライアントに、メール作成画面を独立したウィンドウとして表示できる機能が追加された。これにより、受信トレイを開きながら、別モニターに作成画面を表示することなどが可能になった。このほか強化された機能などは以下の通り。

  • ワンクリックで、リッチテキストとプレーンテキストの切り替え
  • メールリストのメモリ使用量の削減
  • メーリングリストの処理の改善
  • 選択したメッセージを直接ローカルに保存