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「Fall Creators Update」搭載の最新版「Edge」をテストできる仮想マシンが無償公開中
幅広い仮想環境に対応。歴代「Internet Explorer」の仮想マシンもラインナップ
2017年10月19日 12:32
米Microsoft Corporationは、公式サイト“Microsoft Edge Development”で、「Windows 10 Fall Creators Update」(バージョン 1709)に搭載されている最新の「Microsoft Edge」(EdgeHTML 16)を試すことができる評価用の仮想マシンを無償公開している。
この仮想マシンにはOSとMicrosoft製Webブラウザーがすぐに利用できるようセットアップされており、仮想PCソフトへ追加してパスワードに“Passw0rd!”と入力し、ログインするだけでブラウザーの表示や機能をテストすることが可能。「Microsoft Edge」のほかにも、歴代「Internet Explorer」の仮想マシンがラインナップされている。「Virtual Box」「Vagrant」「VMware」「Parallels」など幅広い仮想環境に対応しているのも魅力で、Windows環境だけでなく、Mac/Linux環境で利用することもできる。
なお、本仮想マシンイメージには90日間の試用期限が設けられている。試用期限が過ぎてもロールバックできるように、セットアップ直後にスナップショットを作成しておくことが推奨されている。また、Mac環境でイメージを展開するには、“zip64”をサポートする解凍ツールが必要。