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タスクバーカスタマイズツール「7+ Taskbar Tweaker」が「Fall Creators Update」対応
詳細オプションの一部拡充や不具合の修正なども
2017年10月23日 17:08
タスクバーの挙動をカスタマイズできるユーティリティ「7+ Taskbar Tweaker」の最新安定版v5.4が、19日に公開された。今回のアップデートにおける主な変更点は、「Windows 10 Fall Creators Update(バージョン 1709)」に対応したこと。旧バージョンは「Windows 10 Fall Creators Update」で動作しないので注意したい。
「7+ Taskbar Tweaker」は、タスクバーのボタンやジャンプリスト、ライブサムネイルなどの設定や挙動をカスタマイズし、利便性を向上させることができるユーティリティ。OS標準では提供されていない挙動もいくつか利用可能で、タスクバーのちょっとした不満を解消してくれる。
本バージョンでは「Windows 10 Fall Creators Update」対応のほかにも、特定オプションを有効化した際の不具合や国際化対応の強化が施された。また、詳細オプションの一部が拡充されており、グループアイテムをアルファベット順に並べるマウスボタンコントロールオプションが追加されたほか、“no_start_btn_spacing”オプションが有効の場合にコーナーのクリックでスタートメニューが表示できるようになっている。なお、詳細オプションはツールバーの右クリックメニューなどからアクセス可能。
そのほかにも、実行中の「Windows 10」ビルドに「7+ Taskbar Tweaker」が対応していない場合に警告メッセージを表示する機能が追加されているとのこと。
「7+ Taskbar Tweaker」はWindows 7/8/8.1/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「7+ Taskbar Tweaker」
- 【著作権者】
- RaMMicHaeL 氏
- 【対応OS】
- Windows 7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 5.4(17/10/19)