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“Facebook”アカウントで「Skype」へログインするオプションが2018年1月で廃止
“Facebook”アカウントにサブスクリプション残高がある場合は公式ツールで移行を
2017年11月28日 11:50
米Microsoft Corporation傘下のSkypeは、“Facebook”アカウントで「Skype」へログインするオプションを2018年1月で廃止する計画を明らかにした。ログインに利用するアカウントを“Microsoft アカウント”へ統一し、合理化を図る考えだ。
「Skype」を引き続き利用するには、すでにある“Microsoft アカウント”でログインするか、新規に作成した“Microsoft アカウント”でログインする必要がある。連絡先を新しいアカウントへ移行させたい場合は、「Skype for Windowsデスクトップ」であればインポート・エクスポート機能が役立つ。チャット履歴は[ツール]-[オプション]ダイアログの[プライバシー]セクションからCSV形式でダウンロード可能。ただし、過去30日間はクラウドに保存されており、ローカルデータベースにはないためエクスポートされないので注意。
なお、“Facebook”アカウントにサブスクリプション残高がある場合は、転送ツールを利用して支払い情報を“Microsoft アカウント”へ移すことが可能。支払い情報の移行を行わなかった場合は、2018年1月10日以降に払い戻しが行われるという。