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[通知]パネルが実装されたWindows 10向け「Skype」v12.9 ~“Mixed Reality”共有も
メンションなどの新着情報が集約、不在中に起こったできごとを一目で把握できる
2017年12月4日 08:57
米Microsoft Corporation傘下のSkypeは11月29日(現地時間)、Windows 10向け「Skype」アプリの最新版v12.9.604.0を公開した。v12.9の主な変更点は、[通知]パネルが実装されたこと。
[通知]パネルへアクセスするには、左ペイン上部のツールバーにある鈴のアイコンをクリックすればよい。ここには「Skype」からの通知や“@(ユーザー名)”によるメンション(言及)といった新着情報が集約されており、不在中に起こったできごとを一目で把握できる。また、メンションをクリックすれば呼び出し元のチャットへすばやく移動することも可能だ。
さらに、相手を連絡先に追加しなくても気軽にチャットが行えるようになったほか、通話中にテキストや写真、顔文字などを送って気持ちを表現する機能が追加された。そのほかにもビデオ通話を介して“Windows Mixed Reality”の仮想空間を共有する機能が追加されているという。
Windows 10向け「Skype」アプリは、現在“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。すでにインストールしている場合は「ストア」アプリ経由でアップデートできる。
ソフトウェア情報
- 「Skype」Windows 10版
- 【著作権者】
- SkypeおよびMicrosoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10/Windows 10 Mobile
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 12.9.604.0(17/11/29)