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Windows 10向け「Skype」アプリが在席状況の変更機能やメンション機能をサポート
チャットをリストから永久に削除する機能も追加
2017年11月14日 10:50
米Microsoft Corporation傘下のSkypeは、Windows 10向け「Skype」アプリの最新版v12.8.487.0を公開した。今回のアップデートでは在席状況の変更やメンションの追加がサポートされている。
在席状況(プレゼンス)の変更は、メイン画面左上のアイコンをクリックすると現れるプロフィール画面で行える。“取り込み中”というトグルスイッチを操作すれば在席中(アクティブ)と離席中(応答不可)を切り替えられるほか、“自分のプレゼンスを共有しない”というトグルスイッチをONにすればログイン状態を隠すことができる。
一方、メンション(言及)機能はグループチャットで“@(ユーザー名)”と入力することで利用が可能。“@”を入力するとユーザー名がサジェストされるので、上下キーで選択すればよい。メンションの送り先には通知が送られるので、相手の注意を喚起したい場合に活用するとよい。
そのほかにも、チャットをリストから永久に削除する機能が追加された。右クリックメニューで[会話を削除]コマンドを選択すると、当該チャットをリストから除去できる。
Windows 10向け「Skype」アプリは、現在“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。すでにインストールしている場合は「ストア」アプリ経由でアップデートできる。
ソフトウェア情報
- 「Skype」Windows 10版
- 【著作権者】
- SkypeおよびMicrosoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10/Windows 10 Mobile
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 12.8.487.0