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無料のオフィスソフト「LibreOffice(最新版)」、クラッシュする不具合などを修正
メジャーバージョンアップとなるv6.0公開を1カ月後に控えたマイナーリリース
2017年12月22日 06:00
The Document Foundationは20日、ワープロソフト「Writer」、表計算ソフト「Calc」、プレゼンテーションソフト「Impress」などからなる無償のオフィス統合環境「LibreOffice(最新版)」v5.4.4を公開した。
本バージョンでは、クラッシュやメモリリークなどの不具合が約80件修正されている。
なお、1カ月後には次期メジャーバージョンアップとなる「LibreOffice」v6.0の公開が予定されているとのこと。
「LibreOffice」は、オープンソースのオフィス統合環境。Windows XP/Vista/7/8/10および64bit版のWindows Vista以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお「LibreOffice」は、最新機能を積極的に盛り込んだ“最新版”と、企業などでの利用が推奨されている“安定版”の2種類が用意されている。
ソフトウェア情報
- 「LibreOffice(最新版)」
- 【著作権者】
- LibreOffice contributors
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.4.4(17/12/20)