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モバイル同期を支援する「Microsoft モバイル コンパニオン」アプリが間もなく削除へ
モバイル端末との接続窓口は「設定」アプリの［電話］セクションへ集約
2018年2月14日 15:18
Microsoftが無償で提供している「Microsoft モバイル コンパニオン」アプリが、間もなく削除されることが明らかになった。
「Microsoft モバイル コンパニオン」アプリは、Windows 10搭載PCとスマートフォン・タブレット（Windows 10 Mobile、iPhone/iPad、Android）との連携をアシストするツール。Windows 10とデータを同期する方法や、Windows 10でおなじみのアプリ・機能をモバイル端末で利用する方法などが案内されている。
なお、Windows 10とモバイル端末を接続する窓口は、「設定」アプリの［電話］セクションへ集約されていくことになる。Windows 10のモバイル連携機能は現在のところ、モバイル端末で閲覧中のWebページをPCへ送信する「Continue on PC」アプリなどにとどまるが、今後も拡充されていく予定だ。ただし、これはiOSとAndroidに限られる。Windows 10 Mobileは新機能の開発が凍結されており、現時点では対応の見込みはない。