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“OneDrive”のサムネイル・Webプレビューが強化、300以上のファイル形式に対応
専用ビューワーをインストールしなくてもファイルの内容を確認できるように
2018年5月15日 12:22
米Microsoftは1日(現地時間)、“OneDrive”や“SharePoint”、“Microsoft Teams”に新しいファイルビューワーを導入したことを明らかにした。「Photoshop」や「Illustrator」の画像ファイル、3Dモデルファイル、デジカメのRAWイメージ、DICOM医用画像など、300種類以上ものファイル形式がわざわざ専用アプリケーションを導入しなくてもプレビューできるようになった。
新しいファイルプレビュー機能は、Windows上の「OneDrive」アプリでもWeb版“OneDrive”でも利用可能。たとえばWindows 10で“Files On-Demand”機能を利用している場合、ファイルのサムネイル画像にファイルがプレビューされる。ファイルをいちいち開かなくても、アイコンビューでファイルの内容をチェックできて便利だ。
加えて、WebブラウザーではWebアプリケーションベースのビューワーが利用可能。PCに「Photoshop」や「Illustrator」がインストールされていなくても、Adobeの画像ファイルを全画面表示でプレビューできる。