ニュース

Adobe、「Adobe XD CC」用の無償日本語ワイヤーフレームUIキット「Wires jp」を公開

Webサイトのワイヤーフレーム作成時に使用頻度が高い構成要素を集めたUIキット

「Wires jp」
“Behance”上のダウンロードページ

 米Adobeは6月29日、UI/UXデザインツール「Adobe XD CC」用の日本語ワイヤーフレームUIキット「Wires jp」を無償公開した。現在、Adobeのクリエイター向けSNS“Behance”からダウンロードできる。

 「Wires jp」は、Webサイトのワイヤーフレームを作成する時に必要な構成要素の中で使用頻度が高いものを集めたUIキット「Wires」を日本向けに再構築したもの。Web用とモバイル用のパーツが含まれており、ラベルなどのテキストも日本のサイトらしく変更されている。

 キットには、“UIパーツ”のほか、“レイアウトパターン”や“端末サイズ別アートボード”のテンプレートが含まれており、端末サイズ別に用意したアートボードに、必要なレイアウト、UIパーツを配置していくことで、すばやくワイヤーフレームを作成可能。