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Windows版「Janetter」が更新 ~リアルタイムでのタイムライン更新・通知受信を終了

新しいDM APIへの対応も

「Janetter for Windows」v4.5.0.1

 (株)ジェーンは8月16日、Twitterクライアント「Janetter for Windows」の最新版v4.5.0.1を公開した。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。本バージョンでは、“User Streams API”の終了に伴い一部機能が廃止された。リアルタイムでのタイムライン更新と通知の受信が行えなくなる。

 「Janetter」は、Windows/Macに対応するデスクトップ向けTwitterクライアントソフト。複数のアカウントを切り替えられるマルチアカウント機能、複数のタイムラインを並べて一覧できるマルチカラムデザイン、見栄えを簡単に切り替えられるテーマ・壁紙機能、キーボード操作でツイートを移動できるショートカットキー機能などが利用可能。Twitter社が定める認証数の上限に到達しているため新規のユーザーは利用することができないが、既存ユーザーの根強い支持で開発が継続されてきた。今回のTwitter API再編により開発中止も危ぶまれていたが、機能を縮小する形で存続するようだ。

 “User Streams API”廃止に伴う対応のほかにも、本バージョンでは新しいダイレクトメッセージ(DM)APIへの対応、「ついっぷる」のサービス終了に伴う関連機能の廃止などが実施された。また、絵文字の表示にOSネイティブのフォントを利用するようになるなどの改善が盛り込まれている。

ソフトウェア情報

「Janetter」Windows版
【著作権者】
(株)ジェーン
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.5.0.1(18/08/16)