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Windows 10向け「LINE」に翻訳機能が追加 ~マークダウンによる文字修飾も可能に
動画の再生ウィンドウでシークバーへマウスカーソルを重ねるとプレビュー画面を表示
2018年12月21日 15:03
LINE(株)は、無料コミュニケーションツール「LINE」のWindows 10版アプリ「LINE」v5.12.0を公開した。本バージョンの主な変更点はメッセージやノートの翻訳機能が追加されたこと。
メッセージなどの右クリックメニューから[翻訳]項目を選択すると、[翻訳]ウィンドウが開いて利用できる。翻訳したメッセージはクリップボードにコピーしたり、トークやノートなどに直接投稿することが可能。
また、テキストをマークダウン記法により修飾できるようになった。例えば“ *○○○* ”のようにテキストを全角・半角スペースと半角“*”(アスタリスク)で囲むことで太字に、“ _○○○_ ”のようにテキストを全角・半角スペースと半角“_”(アンダーバー)で囲むことで斜体にすることが可能だ。
さらに、動画の再生ウィンドウでシークバーへマウスカーソルを重ねるとプレビュー画面が表示されるようになったほか、トークルームで自分を含む複数のメンバーがメンションされた場合に自分の名前が太字で強調されるようになっている。
ソフトウェア情報
- 「LINE」UWP版
- 【著作権者】
- LINE(株)
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.12.0