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「TweetDeck」でGIF画像の添付、スレッド、投票、絵文字、写真のタグ付けのテストが開始

アップデートされた投稿画面で一足先に新機能を体験できる

「TweetDeck」でGIF画像の添付、スレッド、投票、絵文字、写真のタグ付けのテストが開始

 米Twitterは5月16日(現地時間)、“Twitter”公式のWebクライアント「TweetDeck」をアップデートした。GIF画像の添付、スレッド、投票、絵文字、写真のタグ付けといった機能をテストできる。

 「TweetDeck」は、マルチアカウント・マルチカラムに対応した“Twitter”クライアント。複数のタイムラインを並べて表示したり、1つのアカウントを複数のアカウントで管理することが可能で、パワーユーザーや組織アカウントの運用に向いている。Webアプリケーションとなっているので、Webブラウザーがあればインストール不要で利用できるのもメリットだ。また、Mac環境であればネイティブアプリも利用可能。Windows環境ならば、派生版の「Tweeten」がお勧めだ。

 今回のアップデートでは新しい投稿画面が導入され、ツイートにアニメーションGIF画像を添付したり、投票や絵文字を追加できるようになった。複数のツイートをつなげて投稿できる“スレッド”や、写っているユーザーを添付した写真に記録する“タグ”も利用可能で、ようやく「Twitter」アプリと同等の機能が与えられた格好だ。

新しい投稿画面
従来からある投稿画面にも切り替え可能

 一方で、新しい投稿画面では「TweetDeck」の目玉機能の一つである“予約投稿(Schedule Tweet)”が利用不能となっているので注意。予約投稿を行いたい場合は、一時的に古い投稿画面へ切り替える必要がある。

新しい投稿画面では「TweetDeck」の目玉機能の一つである“予約投稿”が利用できないので注意