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「TweetDeck」の予約投稿が強化、ビデオや複数の写真を添付できるように

パワーユーザー・組織運用向けの“Twitter”公式Webクライアント

2019年1月10日 01:00

「TweetDeck」の予約投稿が強化、ビデオや複数の写真を添付できるように

　米Twitterは1月8日（現地時間）、“Twitter”公式のWebクライアント「TweetDeck」をアップデートした。

　「TweetDeck」は、マルチアカウント・マルチカラムに対応した“Twitter”クライアント。複数のタイムラインを並べて表示したり、1つのアカウントを複数のアカウントで管理することが可能で、パワーユーザーや組織アカウントの運用に向いている。Webアプリケーションとなっているので、Webブラウザーがあればインストール不要で利用できるのもメリットだ。Mac向けにはネイティブアプリも用意されている。

　今回のアップデートでは、ツイートのスケジューリング機能が強化され、ビデオや複数の写真を添付できるようになった。スケジュールツイートは「TweetDeck」の目玉機能の1つで、カレンダーで指定した日時にツイートを投稿することが可能。サードパーティー製のローカルアプリに搭載されている予約投稿機能と異なり、指定日時に「TweetDeck」を利用しなくても機能する。これまでは通常のツイートに比べ添付できるメディアに制限があったが、今回の緩和で同等の表現力が得られるようになった。