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Webブラウザーを高速化する「SpeedyFox」がChromiumベースの「Edge」に対応

ベータ版の「Microsoft Edge」のプロファイルデータベースを最適化可能に

「SpeedyFox」v2.0.27

 各種Webブラウザーなどの断片化したプロファイルデータベースを最適化して、パフォーマンスを改善するツール「SpeedyFox」の最新版v2.0.27が、9月19日に公開された。最新版では「Chromium」ベースの新しい「Microsoft Edge」のパフォーマンス改善に対応している。

 編集部で試用したところ、ベータ版の「Microsoft Edge」で利用できることを確認した。しかし、Dev版の「Microsoft Edge」はサポートされていないようで、利用できなかった。

 このほか、最新版では内蔵の「SQLite」エンジンがv3.29.0へ更新されている。

 「SpeedyFox」は、Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 10で動作確認した。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「SpeedyFox」
【著作権者】
CrystalIDEA Software
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.0.27(19/09/19)