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OS標準の付箋アプリ「Microsoft Sticky Notes 3.7.106」が正式リリース
ジャンプリストに付箋の一括表示・非表示コマンド
2020年1月14日 06:45
米Microsoftは1月8日、OS標準の付箋アプリ「Microsoft Sticky Notes」の最新版v3.7.106を正式公開した。順次自動で更新される。
「Sticky Notes」は、Windows 10に標準搭載されている付箋アプリ。“Microsoft アカウント”を介した同期をサポートしており、他のWindows 10 PCやWeb(www.onenote.com/stickynotes)、Android向けランチャーアプリ「Microsoft Launcher」でもメモを閲覧・編集できる。また、太字や斜体、下線、打消し線、リストなどの書式を設定したり、ダークモードで利用することもできる。
最新版のv3.7.106では、タスクバーアイコンの右クリックメニューで表示される“ジャンプリスト”を拡充。[すべてのメモを表示する][すべてのノートを非表示にする]というコマンドが追加され、付箋の表示・非表示が手軽に行えるようになった。これは昨年9月から“Windows Winsider Program”でテストされていた機能で、ようやくすべてのユーザーに解放された格好だ。
なお、タスクバーへのピン留め直後はコマンドが表示されないことがあるが、使い続けていればいずれ表示されるはずだ。
Everyone now has the new feature for show all notes/hide all notes in the jumplist as of 3.7.106! It will let you quickly bring up all open notes. Let us know what you think!https://t.co/mLrkWsQYP1
— Sticky Notes (@stickynotes)January 7, 2020
ソフトウェア情報
- 「Microsoft Sticky Notes」プレビュー版
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.7.106(20/01/08)