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「Minecraft」に1,000×1,000ブロックというマケプレ最大級の和風建築ワールドが登場!

城と城下町、郊外に加えて盆踊り会場も用意された『江戸の夏~盆踊り~』

『江戸の夏~盆踊り~(EDO BON DANCE)』

 (株)インプレスは9月24日、人気サンドボックスゲーム「Minecraft(マイクラ)」のゲーム内ストア“マーケットプレイス”へ、クリエイターチーム“かぞくら!”が制作した新たなワールド『江戸の夏~盆踊り~(EDO BON DANCE)』を出品した。価格は830 Minecraft コイン、または580円(税込み)。なお、本作品の売上の一部はクリエイターより、児童のICT利活用促進のために、小学校に寄付されるという。

 『江戸の夏~盆踊り~』は、1,000×1,000ブロックという、マーケットプレイス出品作品として史上最大級の規模を誇る和風建築ワールド。プレイヤーは旅人となり、街や建築物の眺めを楽しみながら、立ち寄った街に住む人々から請け負った仕事をクリアしていくという、オリエンテーリング的な要素も盛り込まれている。

 城の周囲には堅固な城郭建築に囲われた巨大な御殿を見守る天守閣や、大型の武家屋敷が配置されいて見所も満載。大通り沿いには店がずらりと並ぶ市街地と、その合間を縫うように建てられた長屋の数々も目に留まる。点々と配置された火の見櫓からは、ワールドを一目で見渡すことができる。

 またワールドの中央付近には盆踊り会場が設営されており、村人と一緒に盆踊りを楽しむことも、ずらりと並ぶ屋台でお祭り気分を味わうこともできる。座敷が設置された会場では、リアルな音とともに夜空に現れては消えていく花火を楽しめる。

 郊外では広大な田園風景や立ち並ぶ大きな茅葺屋根の家が目に留まる。水辺には、涼を楽しむたくさんの和船や舟宿が係留している。広大な森に囲まれた神社や、山の上に本殿を構える稲荷大社、五重塔と鐘楼を備える寺院など、古き良き日本の原風景を味わえる。