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PDF編集ソフト「EaseUS PDF Editor」が販売開始 ~日本語OCR機能も搭載
ファイル形式の変換機能が充実。機能を制限した体験版も用意
2021年4月27日 14:16
中国のEaseUS Softwareは4月26日(日本時間)、PDF編集ソフト「EaseUS PDF Editor」の販売を開始した。Windows 7/8/8.1/10に対応しており、価格は3,949円(税込み)。機能を制限した体験版も無償でダウンロードできる。
「EaseUS PDF Editor」は、PDFドキュメントの閲覧・編集ソフト。ファイル形式の変換機能が充実しているのが特徴で、PDFをMicrosoft Office形式(DOC/DOCX/XLS/XLSX/PPT/PPTX)や各種画像ファイル形式(PNG/BMP/TIFF/JPG/JPEGなど)へ手軽に変換できる。日本語など29カ国語に対応したOCR(光学文字認識)機能を搭載しているので、スキャナーやカメラでとりこんだ紙の書類も扱える。
そのほかにも、複数PDFファイルの結合・分割、PDFファイルのサイズ圧縮、デジタル署名、パスワード保護、注釈やフォームの追加に対応。PDFファイルの各ページに、テキストや写真などをウォーターマーク(透かし)として挿入することも可能だ。
なお、体験版はファイル変換機能で変換可能なページ数が5ページに制限されている。また、広告や透かしが追加されることがあるようなので注意したい。
ソフトウェア情報
- 「EaseUS PDF Editor」
- 【著作権者】
- EaseUS Software
- 【対応OS】
- Windows 7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- 体験版(製品版は税込み3,949円)
- 【バージョン】
- 5.4.1.0408(21/04/16)