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AIがPDF文書を分析し、内容の要約やAIに質問できる編集ツール「LightPDF」発売

PDFの内容をもとに答えるから、AIあるあるの「間違いの回答」がない

LightPDF

 (株)メディアナビは、AIを搭載し、長い文書や海外文書を分析してくれるPDF編集ツール「LightPDF」を6月23日に発売した。価格は1年版が6,690円で、2年/6年版も販売している。同社直販サイトから購入できるほか、Amazon、法人向け代理店経由で順次取り扱う。インストール型のWindows用デスクトップアプリ、無料のWebブラウザー版も提供されているほか、Android/iOSアプリも用意されている。

AIチャットで長文や海外文書も要約、内容も質問できる

 「LightPDF」は、クラウドPDFツールで、文書要約に特化した「AI文書チャット」機能を備え、"PDF文書とチャットで会話できる"ことが特徴。PDF、Office(Word/Excel/PowerPoint)、電子書籍(ePub)、スキャンした文書のほか、URLを指定することでWebサイトの内容も分析できる。文書要約を表示したり、チャットでの質問に文書の内容からAIが回答することが可能だ。

チャットで質問や指示をすれば、AIが分析して回答

 例えば、ソフトウェアのマニュアルなど、ページ数が多く内容の把握が難しい文書をAIに分析させ、ユーザーがチャットで知りたい情報を質問することで、AIが該当する情報を提示してくれるほか、情報ソースも確認できる。英語の文書やWebサイトの内容にも対応しており、日本語での質問に日本語で回答可能だ。

チャットで「LightPDFの特徴を3点挙げてください」と質問

スマホアプリで文書スキャンやOCRも

 専用スマートフォンアプリを使って、ファイル変換、カメラでの文書スキャン、OCR(手書き文字のデータ化)、証明写真作成、写真から手書き文字や不要なものを消去する機能を利用できる。なお、スマホアプリは無料でも利用できるが、ファイル変換のページ数の制限などがある。

レタッチ機能
証明写真作成

PDFは専用クラウドで保存し、簡易編集が可能

 作成したPDF文書は、LightPDF専用のクラウドに保存できる。主な機能は以下の通り。

オンラインPDF編集

  • PDF上の文字の打ち替え/文字装飾などの簡易編集
  • ページ分割/結合
  • OCR変換(PDF→PDF/Office文書/Textなど)
  • 透かし
  • 署名
  • 回転
  • 注釈
  • 圧縮
  • パスワード保護・解除

オンラインPDF変換

  • PDFから各種文書への変換(Word、PowerPoint、Excel、PNG、JPG、Text)
  • 各種文書からPDFファイルへの変換(Word、PowerPoint、Excel、PNG、JPG、CAD)

 また、クラウド上の文書を共有し、共有されたユーザーはコメントを残すことができる。

 このほか、デスクトップアプリでは、Webブラウザー版の機能に加え、文書をOCR解析してテキスト化し、編集したり、PDFフォームを作成するなど高度な機能が利用できる。