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「TikTok」のWindows 10向け公式クライアントが「Microsoft Store」に登場

中国発の人気ビデオSNS

「TikTok」

 ショートビデオの共有サービス「TikTok」(ティックトック)のWindows向け公式クライアントアプリが6月24日、「Microsoft Store」でリリースされた。「Twitter」などのクライアントアプリと同様、Webアプリをローカルアプリのように使えるようにした「プログレッシブ Web アプリ」(PWA)になっており、Web版と同等の機能が利用できる。

 Microsoftは「Windows 11」でアプリストアの拡充を掲げており、MSIX形式でパッケージングされていないアプリも積極的に登録を促す考え。Microsoftの決済サービスを利用しないアプリも掲載可能で、その場合はMicrosoftへの手数料が不要となる点も競合のアプリストアと比べ優位で、「Microsoft Store」のラインナップ充実が期待される。

 なお、「TikTok」アプリを利用するには最新の「Microsoft Edge」が必要。すべてのアーキテクチャー(x86/x64/ARM/ARM64)で利用できる。

ソフトウェア情報

「TikTok」
【著作権者】
Bytedance Pte. Ltd.
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト(アプリ内購入あり)
【バージョン】
1.0.1.0(21/06/24)