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2021年12月のWindowsパッチに問題、「Outlook」で最近のメールが検索結果に表示されない

Microsoftが一時的な回避策を案内

同社のサポートページ

 米Microsoftは1月5日(現地時間)、2021年12月のWindows 10 バージョン 2004/20H2/21H1/21H2向けの月例セキュリティ更新プログラム「KB5008212」に問題があることを明らかにした。適用後に「Microsoft Outlook」で最近のメールが検索結果に表示されないことがあるという。

 同社は現在、問題の原因を調査中。一時的な回避策として「Windows デスクトップ サーチ」を無効化し、代わりに「Outlook」の組み込み検索機能を用いる方法が案内されている。手順は以下の通り。

  • [スタート]ボタンを右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を実行([Windows]+[R]キーでも可)。ダイアログが現れたら[名前]テキストボックスに「regedit」と入力し、[OK]をクリックする。これで「レジストリ エディター」が起動する
  • 「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Policies¥Microsoft¥Windows」というサブキーにアクセスし、「Windows Search」というキーを新規作成する
  • 作成したキーに「PreventIndexingOutlook」という項目(DWORD 値)を作成する
  • 作成した項目の値を「1」に修正する
  • 「レジストリ エディター」を終了し、「Outlook」を再起動する

 以下のエラーメッセージが表示されるが、機能そのものには問題がないようだ。

グループ ポリシーによって Windows Search サービスがオフになっているため、検索のパフォーマンスが影響を受けます。