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「Photoshop」や「Illustrator」、「After Effects」などに致命的な脆弱性
Adobeが5製品が対象にセキュリティ情報を発表
2022年2月9日 12:31
米Adobeは2月8日(現地時間)、同社製品に関するセキュリティ情報を発表した。今回は「Photoshop」や「Illustrator」、「After Effects」など5製品が対象となっている(括弧内はCVEベースでの脆弱性の件数と最大深刻度)。
- APSB22-06:Adobe Premiere Rush(1件、Moderate)
- APSB22-07:Adobe Illustrator(13件、Critical)
- APSB22-08:Adobe Photoshop(1件、Critical)
- APSB22-09:Adobe After Effects(1件、Critical)
- APSB22-11:Adobe Creative Cloud Desktop(1件、Critical)
パッチの適用優先度はすべて「3」(各自の裁量で適用を推奨)。同社の公開したセキュリティアドバイザリを参照しながら、できるだけ早めに修正版へのアップデートを実施したい。