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ゲーマー向けWebブラウザー「OperaGX」がロジクールG向けライトエフェクト「LIGHTSYNC RGB」に対応

「OperaGX」

 ノルウェーのOpera Softwareは3月8日(現地時間)、ゲーマー向けWebブラウザー「Opera GX」が、ロジクールの「ロジクールG(Logitech G)」ゲーミングデバイスに対応したライトエフェクト技術「LIGHTSYNC RGB」を統合したと発表した。

 「Opera GX」は、2019年にロサンゼルスで開催されたゲーム業界の見本市「E3」において発表された、「Opera」をベースとした世界初のゲーミングブラウザー。ゲーミングPCのようなデザインや、「Razer Chroma」や「Corsair iCUE」といったゲーミングPCのライティングシステムと連携できることが特徴。

 OperaGXとロジクールGのゲーミングデバイスで使用しているユーザーは、LIGHTSNYC RGBの機能でライトエフェクトを自分好みにカスタマイズできるとしている。

 LIGHTSNY RGBと「Opera GX」の連携を有効にするには、「Opera GX」の[設定]画面から[GX Lihgt]画面を表示し、[Logitech G LIGHTSYNC RGB]スイッチをONにすればよい。

[GX Lihgt]画面

 プリセット、またはカスタムの照明効果やアニメーションによる演出をブラウザー上で設定可能。メッセージの受信やファイルのダウンロードなどにあわせて、フルスペクトルの光体験ができるとしている。

 また、ロジクールGのゲーミングキーボード上にも、「Discord」、「Twitch」、「Telegram」、「Facebook Manager」、「Twitter」、「WhatsApp」、「Instagram」からの通知を受ったときに演出を表示可能だ。